当協議会では、会員企業の新規学卒者採用を支援するため、さまざまな情報交換会や研修事業を実施しています。今回は「実際に採用活動の対象となる学生の目線に立って、いかに効果的なプレゼンテーションを行うか」をテーマに、実際に現役学生を交えての意見交換をしながら、自社の魅力発信のためのノウハウを学びました。
当日は7名の学生さんたちも参加。事務局から開会挨拶ののち、コーディネーターの高山大生氏(㈱ガクトラボ)から全体の説明がありました。参加した企業の担当者と学生が一緒になってのアイスブレーク。緊張がほぐれて思わず笑顔に!
メインのプレゼンテーションでは各社がピッチプレゼン(短いつかみのプレゼン)を披露しました。
その後は、各グループで現役学生の目線で見た感想やアドバイスをもらい、企業担当者との間での活発な意見交換が行われました。
各グループでの意見交換の結果を全員で共有。短い時間でしたが、皆さん多くの気づきがあったようです。そして最後は参加者全員の気づきシートを企業の担当者が受け取り、盛会のうちに研修を終了しました。
【参加された皆さんの感想より】
・学生さんからのフィードバックがとても参考になり、すぐ実践しようと思います。
・自分でも気づかない、思いもよらないことを指摘され、こう考えているのかという気づきとなりました。活発な意見交換の場であり、有意義な時間となりました。
・学生の視点から率直な意見をきけて、とても参考になりました。パワポ資料やプレゼン内容についてもじっくり考えることができ、当社ならではの良さを考える機会となりました。
・パワーワードとして効果があることがわかってよかった。改善の余地もあり、それの方向性もわかった。
・人によって感じ方は異なるので、今回のみなさんの意見を踏まえ、方向性を考えようと思います。
・もう少し時間があってもよかったと思います。
・自分だから話せる内容は何か、考えてプレゼンをつくっていこうと思います。