令和6年度『役員研修会』が開催され、当協議会が日頃お世話になっている金沢市商工労働課の布島宏胤課長から、「伝統工芸から学ぶ金沢のまちづくり」というテーマでご講演をいただきました。
令和6年度第3回役員会が開催され、今年度の『企業ガイドいしかわ』事業の進捗状況の報告や、年度末に予定している新規学卒採用者向けの各種研修事業についての審議が行われました。
当協議会では、会員企業の新規学卒者採用を支援するため、さまざまな情報交換会や研修事業を実施しています。
その一環として、毎年秋には金沢市に協力し、地域の大学等の就職支援室との連携を深め、学生に対して地元の企業への就職活動を一層支援していただくことを目的に、大学等の就職支援室の担当者と企業の採用担当者との就職情報交換会を開催しています。今年度も多数の学校、企業のご参加をいただいて開催されました。
当協議会では毎年夏に、会員企業の経営者・人事担当者を対象とした講演会を開催しています。
今年度の講師にはタマダ㈱総務部部長の山田哲史さん、人事課長の安達和彦さんのお二人をお迎えし、「採用・研修・育成の現場から」というテーマでご講演をいただきました。
令和6年度第2回役員会が開催され、6月に実施した能登地区・金沢地区の高校訪問の報告や、当協議会の主要事業である『企業ガイドいしかわ』の発行について審議・承認が行われました。
7月1日の高校生への求人票の公開を前に、今年も県下の高校の就職指導担当教諭と金沢雇用推進協議会の会員企業の採用担当者による情報交換会の場として、『産業事情説明会』を開催しました。
会場は石川県地場産業振興センター本館。当日は企業60社、学校35校の担当者が参加し、2階の第1研修室、3階の第5研修室および第5研修室の3つの会場に分かれて、それぞれの会場での企業紹介や名刺交換を通じて、今年度の採用・就職希望状況についての情報交換を行いました。
金沢雇用推進協議会の令和6年度総会が開催され、令和5年度の決算報告や令和6年度の事業計画・予算などが承認されました。
令和6年度第1回役員会が開催され、引き続いて開催される総会への提出議案についての審議と承認が行われました。
金沢雇用推進協議会では、毎年新規学卒として採用された皆さんが、入社後一日も早く会社になじめるように、4月の入社を前に2日間の研修を開催しています。今年も17社、54名の新入社員の皆さんが参加し、石川県地場産業振興センターを会場に、「基礎編」「実践編」と2日間にわたって目いっぱいの研修に取り組んでいました。
企業の現場で深刻な問題となっているのが、せっかく採用した学卒者の3年以内の離職が多いこと。当協議会では、入社直前の『新就職者研修』に続いて、入社後1年を経たころに『フォローアップ研修』を実施し、モチベーションのアップを図ることで職場への定着を促進しています。今年度も、10社から36名が参加して開催。プレゼンテーションやグループワークなどを通じて、企業の一員としての自覚を高めました。